劣等感から逃げられない

なんで急にそんなことを思ったのか、自分でも分からない。
これまで自分は自殺を考えたことは何度かあって、18歳の時に首吊りをしたこともある。
意識は飛び、地面に横たわっている場面に変わり、ひどい頭痛が残った。
足がかろうじてつく環境しか作れず、きっと無意識に縄をほどいたんだろうと思う。
去年には硫化水素を発生させるための道具のムトーハップとサンポールを買ったが結局実行しなかった。

本当に2年後に自殺出来るのだろうか。
少し硫化水素を発生させただけで、心臓が飛び出すほどドキドキした俺が自殺出来るのだろうか。
分からないけど、このままずるずると生きていくのは嫌だ。
社会を恨み、人を羨み、目的もなく、どこにいても居心地が悪く、内臓が不快に動く。
生きていくのはもうたくさんだ。

大学ももう6年目。今年も卒業の見込みはなく、7年目に突入するでしょう。
今、深夜の静かな空気に浸りながら、息をするのも面倒だと考えていた私は、
ふと思い出したかのようにチェチェンの首切り動画を見ました。
心が震え、怠惰であった自分を恥じています。
でも、この気持ちが明日まで続くかは分かりません。
日本に生きるほとんどの人は戦争のことなど完全に忘れ、日々を過ごしています。
だから、私もそうした方がいいのかもしれません。