ずれた睡眠リズムを気にせず、電車に座り爆睡しながら遠い、遠い大学まで来た。
休講だった。
大学を歩いているとき、後ろを歩いてた男女の集団に馬鹿にされたような気がした。
女「あれとヤったら?」
男「そんな趣味ねぇよ」
男「いや、なんかあれそっちっぽいんだよ」
きっと被害妄想で気のせいだ。
一番辛いのは過去に自分がそうやって人を簡単に小馬鹿にするような人間だったことだ。
俺も似たような感性の人間だって認めるのが辛い。
そして社会的には俺の方が屑だ。
考えるだけ無駄だよ。
うんざりするだけだから。
PR